inペルー_ウロス島

12/29朝9時にウロス島に向け出発。ウロス島へはツアーで行くのがコストも安く効率が良いのでツアーで行くことに。(3時間20ソル)ツアーと言っても移動手段として使うだけなので島内は自由に散策できる。ウロス島はトトラと呼ばれる葦でできた浮島で、群生するトトラの中に大小合わせて40ほどの島が浮いている。そこで700人程の人々が生活しており島には学校や教会・宿やレストランまであるというからびっくりだ。島まではモーターボートで行くのだがその行程の眺望が素晴らしい。モーターボートの屋根に上り心地よい湖の風を受けながら快晴の中抜群の眺望を眺める。最高！ボートは非常にゆっくり進み40分程するとウロス島が姿を現す。島に着くと島人が出迎えてくれてご丁寧にガイドと一緒にトトラで作った縮小模型で島の作り方を説明してくれる。トトラの根をまとめ縄で縛って土台を作り、その上にトトラの葉を切って3cm程積むと完成。水に浸かっている部分が腐ればまた新しいトトラを積み重ねる・・・説明はスペイン語と英語で15分程度だが模型があるので非常に分かりやすい。その後自由に島内を散策する感じだ。ウロス島は非常に珍しい島で人も素朴でとても良い感じなのだが観光地化されてきているのもまた事実だ。テレビ番組で見たウロス島とは違う印象を受けた。所詮テレビはテレビ、作り物というわけだ。自分で見て感じた印象が何より正しい。
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