inペルー_クスコ2

12/27今日は一日クスコ市内を歩き倒す。時間を見計らい丘の上に登るとクスコ市内を一望できる。山々に囲まれ褐色の屋根に統一されたクスコの家々はそれだけで統一された街並みを形成している。インカ帝国の首都であったクスコの街であるが現在の街はインカの礎石の上にスペイン人により建てられた教会や邸宅である。それが街を歩いているとはっきりと見てとれるのが面白い。特に歴史に興味があるわけではないが建物を見ることによりそこに様々な時の流れを感じることができるのは実に興味深いことだ。
実はクスコは首締め強盗で有名な街なのだ。数人に囲まれ首を絞められ気を失っている間に全て強奪されるらしい。現地の人や日本人も被害に遭っているそうだが、そんな危険も全く遭うことなく明日はプーノへ。ティティカカ湖を堪能するとしよう。
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