inボリビア_ウユニ4

1/7朝4時起床。4時半に出発して日の出前に標高4500Mにある間欠泉に行く予定だ。しかし出発したのは5時10分。原因は欧米人と運転手だ。欧米人はとても良い人達なんだがどうしてこんなにも時間にルーズなんだろう。ちゃんと朝4時半に出発して日の出前に間欠泉に行くという目的がありながら、夜遅くまで騒ぎ俺が部屋の電気を付けて起こすまで起きようとしない。彼らの頭に計画性という文字はあるのだろうか。そして運転手が一番遅くまでやってこない。彼には責任感というものがないのだろうか。まあある程度慣れてきたので文章で読みとれる程怒ってはいない。間欠泉に到着したのは結局日が昇り切った後だった。その後これまた高度4500Mにある温泉へ。欧米人は次々に水着に着替えて温泉に入っていくが俺は寒くて全くそんな気にはなれなかった。最後に名前は分からないが湖と山が美しくとても眺望の良い場所へ行き20分程休憩した後、アタカマ砂漠?(おそらく)を通りチリ国境へ。国境で降ろしてもらいバスへ乗り換えついにチリ入国だ。事前情報ではウユニでイミグレのスタンプを押しとかなければいけないとあったが国境ではスタンプを押してもらえる場所はあった。まあ大抵の人はウユニで済ませていたけど。チリに入ると途端に舗装された道に変わる。今まで道なき道をジープで疾走してきたのに国境を越えると突然だ。その国の交通事情を見るとその国の経済状況がおおよそ見てとれる。ちなみに南米でバスが快適なのはチリとアルゼンチンだ。国境を越えてしばらくバスで走るとサンペドロアタカマの町に到着する。チリに入ったことによる変化は物価と食事に現われる。物価か格段に上がり、食事は南米に入ってから最もおいしい食事にありつけた。今日は熟睡できそうだ。欧米人のイビキさえなければ・・・
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